ファッション、音楽、フットウェア。各分野でトップを走るスーパースターがこの夏集結、世にも贅沢なコラボレーションモデルが誕生しました。
いまやストリートファッションにとどまらず、カルチャーにおける世界的なアイコンとして活躍中のNIGOと、同じくジャンルの垣根を越えて活躍するトップアーティスト、ファレル・ウィリアムスによるコラボレーションフットウェア「TOKIO SOLAR HM(トキオ ソーラー ヒューマンメイド)」(2万4200円)が、adidas Originalsより7月24日より発売中です。
イメージしたのは、かつて陸上競技場でゴールテープを切り、勝利の栄誉を得た60年代のトラックシューズです。
今回発売された「TOKIO SOLAR HM」は、NIGO率いるファッションレーベル・HUMAN MADEが、この夏東京で活躍するアスリートたちへのオマージュとしてデザインしたもの。着想のベースになっているのは1962年に発売されたアイコニックなフットウェア「TOKIO TRAINER」です。
特徴的なシルエットや、つま先、マッドガード、シュータンなどディティール部分に配されたスエード素材といったクラシックな表情はオリジナルモデルに忠実に復刻。一方で、メイン素材には通気性に優れたプライムニット テキスタイルアッパーを、ソールにはクッション性と反発性を併せ持つBOOSTミッドソールを組み合わせるなど、最先端の素材と技術をふんだんに使用しているのも大きな特徴です。
バックスタイルを眺めてみれば、左ヒール部分にはadidas Originalsおなじみのトレフォイルロゴを、右ヒールにはHUMAN MADEのハートロゴと”HU”の文字をエンボス加工でデザイン。ヒール内側にそっと添えられた“2020”などに、オーナーだけが独り占めできる楽しみが隠されているのも心憎い。
カラーはオリジナルモデルのイメージを踏襲したブルー、日本の国旗にインスパイアされたというホワイト&レッドの2つのバリエーションを用意しています。