自分らしさを表現

グッチ日本の女性諸氏が陥っている、ファッションと恋愛の無自覚・無意識の怠慢に覚醒を促し、読者を洗練へと導く連載です。

【グッチ】グッチ コピー お洒落な GGテクニカルジャージー ワンピース

◆カラー：ヴィンテージケーブル

◆素材：ポリエステル55％、綿45％

お手入れ方法：ドライクリーニング

◆仕様：

ファスナー付きポケット

フロントジップ

モデル着用サイズ：身長178cm、サイズ XS

こちらのアイテムは、

GGテクニカルジャージーワンピースです。

袖にリブ編みの袖口を備えた綿混のテクニカルジャージーが使われています。

ヨークに赤、青、白のストライプが入ったジップネックライン、茶色のGGプリントがアクセントに。

胸にはゴム入りのロゴのアップリケ、ヒップにはファスナー付きポケットがあり、

スポーティで機能的なスタイル◎

自分へのご褒美や、大切な方へのプレゼントにもオススメです

是非この機会に。

つまり、ある装いが素敵に見えるかどうかは、環境に左右されることが非常に大きいということです。生活し、動いている人間の格好良さは、その人のコーディネート単体でキマることはむしろ少ないのです。考慮すべきは、背景、環境、光。そうした周囲の要素と調和がとれ、装いがパズルのピースのように環境のなかにピタリとはまる時、その人は素敵に見えてきます。

イギリス紳士がタウンとカントリーで靴を含めたワードローブをうるさく使い分けるのも、雑誌がファッション撮影のためにわざわざロケ地を注意深く選ぶのも、同じ理由からです。イタリアやイギリスの直輸入品でキメたお洒落な女性が、日本ではコスプレ視されてしまうことが少なくないのは、そもそも建物も光も違いすぎるところでソレを着るかという問題があるためです。

では、どうすればよいのか？ これはむしろ日本のアパレルメーカーにお願いすべきところですが、日本の光に映える色や柄をじっくり研究してみてはいかがでしょうか？　グレーは墨色、ネイビーは紺青色、赤は茜色、緑は浅葱色というふうに、ニュアンスを少し変更するだけで違う見え方をすることがあります。ベタに“和”に転ばず、全体のテイストはそのまま保つのがポイントです。