自分らしさを表現

下着と服の境界線をなくしたスキントーンのアイテムを展開

〈UNIQLO（ユニクロ）〉が、黒河内真衣子の手掛けるファッションブランド〈Mame Kurogouchi（マメ クロゴウチ）〉とのコラボコレクション “Uniqlo and Mame Kurogouchi”を発表した。

ウィメンズのインナーウェアにフォーカスした本コレクションでは、〈Mame Kurogouchi〉ならではの曲線的なカッティングとエアリズムや3Dニットを始めとする〈UNIQLO〉の技術と機能性を融合。細いストラップやゴールドのアジャスターなど、繊細でラグジュアリーな雰囲気漂うディテールを落とし込んだブラ、ショーツ、ブラトップを展開する。カラーバリエーションは、黒、白、ベージュ、ブラウンなどあらゆるスキントーンに合うベーシックカラーを採用。服の下から見えることを前提に、下着と服の境界線をなくしたアイテムを作り上げたという。

黒河内氏は「肌に1番近いところから女性を快適に、そして美しくすることはデザイナーとしてひとつの課題でした。さまざまな洋服の選択肢がある現代だからこそ、インナーの充実は私たちの毎日に欠かせない要素です。朝起きてまず最初に身につけるインナー。長い時間を近い距離で過ごすからこそ着心地の良いものを。女性が毎日健やかに、のびのびと日々を過ごせますようにと願いを込めて作ったコレクションです」とコメントした。

“Uniqlo and Mame Kurogouchi”コレクションは、〈UNIQLO〉の68店舗および公式オンラインストアで6月18日（金）より販売開始予定。一部アイテムは国内の全店舗でラインアップするとのこと。